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リフォームのススメ

2010/06/17
竹岡 美智子

風通しのよい家【Vol.095】

〜風の入口と出口をつけよう〜

扇風機が売れている

5月の中旬、カットをしにいつもの美容室に行ったところ、「もう買いましたよ」と指差された方角を見たら扇風機でした。それも大型の。「夏まで待っていたら、買えなくなるのではないかと思いましてねぇ」とのこと。美容室の帰りに新宿駅前のヨドバシカメラに寄ってみました。扇風機売り場をのぞいてみると、さまざまな形の扇風機があるある。中には羽根のない扇風機というのもありました。「小さなお子さまでも安心です」思い切って手をつっこんでみました。ほんと、羽根がないのに涼しいのです。羽根が風をつくるのではなくて、周囲から風が吹き出してくるので危なくないのでした。手をつっこんだり、出したりしていると販売員さんが、「今年の人気商品ですヨ、カッコイイでしょう。今年は扇風機の売り足が速い速い」と伝えてくれました。「早めに手当てをしないと、ほしい機種はなくなりますよ」などと言われて焦りました。

この夏、深刻な問題となっている<電力不足>。家庭でも、できる限りの節電が呼びかけられています。エアコンは、消費電力が大きいから、消費電力の少ない扇風機で代用するというのでは、ちょっと短絡すぎませんか。扇風機を使用するのもひとつの方法とは思いますが、ここではリフォーム目線でエアコンの消費電力を減らす住まいを考えてみることにしましょう。

風通しのよい家

Vol.23で風の道を紹介しました。風は、どんな大きな窓をつけても出口がないと入ってこないのです。窓の位置は風が通ることを考えて配置します。

Tさんの回遊する水まわり
1.回遊する家
Vol.88のKさんの家は、ぐるぐるまわれる回遊する家でした。リビングのテラス窓と浴室の窓を開けると、風はテラス窓から入り、リビング、キッチンと抜けて洗面コーナーを横切って、トイレ脱衣室に入り、浴室の窓から抜けていきます。家族だけが回遊するのではなく、風も回遊します。
図1は、Tさんの回遊する水まわりです。突き当たりの部屋がないので、風がぐるぐるとまわり、雨でも洗濯物が結構乾きます。サービスバルコニーへのドアは採風勝手口ドアです。

2.勝手口ドアを採風勝手口ドアに替える

ドアに上げ下げ窓が組み込んであり、好きな位置で止められます。窓の上下を開けることにより、自然対流効果で新鮮な空気を室内に取り入れ、湿気や汚れた空気は室外へと風の通り道ができ換気します。
図2は、Yさんの家の勝手口を図3の採風勝手口ドアに替えた写真です。

リフォーム前のYさんの勝手口

■リフォーム前のYさんの勝手口

リフォーム後のYさんの勝手口

■リフォーム後のYさんの勝手口

3.浴室に2ケ所窓をつける
風が出る窓があるから、風が入る窓が生きてくるのです。図4は、Fさんの浴室です。この季節は、東の大きめの窓から風が入り、北の小さめの窓から出ていきます。同じ大きさではなくひとつは小さくてよいのです。浴室が角部屋でなく一面きりの窓が取れない場合は、図5のNさんのように小さな窓を少し話して、2ケ所つくります。大きな窓ひとつよりも風が対流するのです。
図6は、Nさんの階段踊場に設けた2ケ所の窓です。階段スペースは縦に長いトンネルなので、空気がこもりやすいのにエアコンや扇風機をつけることはありません。2つの窓が対流をつくり、涼しい階段にしてくれます。
窓が2つのFさんの浴室

■Fさんの浴室

窓が2つのNさんの浴室

■Nさんの浴室

Nさんの階段踊り場に設けた2つの窓

■Nさんの階段踊り場の窓

4.可動ルーバー雨戸の通風雨戸
ひとつひとつ細部にまでこだわった自分好みの浴室
1992年に新築したHさんは、6年前に雨戸を通風雨戸に取り替えました。Hさんは気管支が弱く、エアコンを付ける夏の寝室がつらいと、いつもおっしゃっていた方です。20年前は通風雨戸はありませんでした。通風雨戸にしてから、器官がらくになったと、喜ばれていたのです。先日、電話で地震の際のことなどを話していて「エアコンをつけない夏がつらくなっただけでなく、省エネにもつながっちゃったわね」と、話が盛り上がりました。可動ルーバーなので、傾きを調整することにより、風だけでなく日中は日差しを避けることもできます。
風通しのよい家は、窓の位置を考えて配置することが大切なのですが、回遊する家や回遊する水まわりは、ドアや引戸を開けなければ風は通りません。人が出入りするためのドアや引戸のことを<建具(たてぐ)>と私たちは称しています。建具がドアの場合は、強風にあおられたり、ばたんと閉まって怪我をしたりと、危険な場合があります。少しだけ開けることのできる微調整のできる引戸がお勧めです。

緑のカーテンどうしましたか

前回、緑のカーテンをつくろうではゴーヤ、朝顔、風船かずらを紹介しました。あのあと、日本中がこの夏は緑のカーテンをつくろうと、さまざまなつる科の植物を紹介しています。その他にもへちま、きゅうり、つるいんげん、パッションフルーツ、ひょうたん、つるむらさき、ぶどうがあります。

パッションフルーツは、沖縄などの南国の果物と思っていましたが、温暖化で東京でも育てている人がいるようです。つるむらさきは、緑色野菜の少ない夏に夏野菜として八百屋さんの店先でがんばってくれる野菜です。ネットを張ってあげれば巻きついてどんどん伸びるのだそうです。しかしなんといっても一番人気はゴーヤ。葉やつるが密に茂るので遮光効果が高いのです。品切れの店がでてきました。私もやっと買えました。きゅうりかと思って植えたら、かぼちゃだったなんていう話が電車の中で。


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