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システムキッチンのパーツを交換する【Vol.072】

リフォームのススメ

2009/08/18
竹岡 美智子

システムキッチンのパーツを交換する【Vol.072】

Yさんからのご相談

 「システムキッチンを買い替えます。一緒に選んでください」とYさんより連絡がありました。Yさんは、築30年のマンションに住んでいます。13年前に、全面リフォームをしました。廊下からリビングへ、和室へ、洋室へと部屋ごとに段差がありました。そして家族がいつも居るリビングダイニングキッチンは日がささず、寝室には朝から陽がさんさんとふりそそいでいるので、段差を解消するだけでなく、住まい方も変えてみようということになり、大リフォームでしたが、家族が引っ越しをしてくれたので、ちょうど一ヶ月の工事期間で済んだのです。

 「ガスコンロをIHコンロに替えたいの」とYさん。
 「キッチンを買い替えなくとも、コンロだけ替えればよいでしょ」と私
 「この際、食洗機」も入れたいのですもの」とYさん。
 ともかく事務所に来てもらうことにしました。

コンロだけならその部分の取り換えがきくと工務店に言われた

 「工務店はYさんのご主人の知人で、たまたまYさんのお宅に立ち寄った時に相談してみたということでした。食洗機を古いキッチンに入れることはできないので、シンクのついている部分のフロアーユニットキッチンを、そっくり新しいものにしなければ駄目だと言われたのだそうです。そういえば13年間使用したキッチンの人工大理石のワークカウンターも、汚れが落ちなくなってきてしまっていたし、シンクの水垢もこびりついて掃除に手間がかかるし、新しいものに買い替えようと思ったとのことでした。それならば13年前にキッチンのショールームに一緒に行って、部品選びや扉選びをしたときと同じように「また一緒に行って品選びをしてほしい」とのことで、私に連絡をくれたのだそうです。

 Yさんが替えたいのは、コンロ、ワークカウンター、シンクの3ヶ所。新しく入れたいのは食器洗い乾燥機ということで、すべて合わせると4ヶ所となります。

 「替えたいところは、すべて部品交換できますよ。Yさんのキッチンはシステムキッチンですから」と私が言うと、Yさんは「え?」と驚かれました。私が13年前のYさんのキッチンの資料を見せながら「ただし食洗機はシンク横の引出しと、棚を一旦取り出して、そこにはめ込みます」と差しながら説明すると「え?システムキッチンでないシステムキッチンってあるの?」と。

キッチンの図面

【キッチンの図面】

システムキッチンの種類は4種類ある

セクショナルキッチン、簡易型キッチン、システムキッチン、造作キッチン、キッチンの種類はこの4種類があります。

1.セクショナルキッチン
一般的には普及しているキッチンのことです。流し台、調理台、ガス台など口別につくられたものを並べて組み合わせます。ワークカウンターはステンレス。それぞれの機器の間に継ぎ目ができるのが欠点です。昔はすべてのキッチンがこれでした。

2.簡易型キッチン
メーカーによってはコンポーネントキッチンと呼ぶこともあります。流し台、調理台、ガス台があらかじめ組み込まれている一体型で、I字型とL字型があります。パターンも100種類以上あり、ワークカウンターに継ぎ目はなく、ステンレス、人工大理石があります。

3.システムキッチン
流し台、調理台、ガス台、収納部、食器洗い乾燥機などのパーツ(部品)を自由に組み合わせ、スペースに合わせてレイアウトし、最後に一体型のワークカウンターに載せるものです。ステンレス、人工大理石のほか、木、タイルなども選べます。棚を引き出しに変えたり、設備機器の交換もできます。

4.造作キッチン
作りつけのその家だけのオリジナルキッチンです、高さ、幅、奥行き、寸法が自由に設計できます。


 セクショナルキッチンとは耳慣れない種類ですね、何のことはない、システムキッチンの登場のおかげで、今まで「流し台」といれてきたものに対する種類がついたのです。一番まぎらわしいのが、この「システムキッチン」と、その「簡易型キッチン」です。パーっと組み立てて構成する「システムキッチン」と、沢山の種類の中から“これ”と決める「簡易型キッチン」は完成してしまうとどちらだか分かりにくいのです。Yさんと知人の工務店の方もわかりにくかったのかもしれません。また、コンロの交換はガスコンロであれ、IHクッキングヒーターであれ、工務店の方や電気屋さんでもできますが、システムキッチンのパーツ交換や、パーツ設備機器の交換は、専門家でないと対応できないことが多いのが実情です。交換をしたい場合は対応できる業者さんを諦めずに探してみましょう。

 今回のYさんのシステムキッチン工事は、専門店にお願いしました。フロアーユニットで新しいものになったところ、幅2600×奥行600の人工大理石ワークカウンター、ステンレスシンク、IHコンロ、食器洗い乾燥機。この食器洗い乾燥機を入れたことで、シンク横の棚が2段でなくなりました。棚の上にあった引き出しは、食器洗い乾燥機の下に移動しました。工事代を含めた費用は57万5千円。Yさんから電話連絡をもらってちょうど1ヵ月。工事期間は1日でした。

【Y様 キッチンリフォームの実例】

Y様 キッチンリフォームの実例

IHクッキングヒーター・食洗機は将来を見据えたリフォーム

 2週間ほど経て「Yさんのキッチンの使い心地はいかがかしら」と先日伺いました。まるで新しいシステムキッチンが入ったような感じです。食器洗い乾燥機の使い方もすっかりマスターされておりました。

 その時のことですが、Yさんのマンションに伺った時に、乗ったエレベーターに茶色の養生紙貼りめぐらしてあることに気づいたのです。そして、Yさんに「どこかの部屋でリフォームしているのかしら?」とたずねてみると「今、このマンションの部屋の段差解消・バリアフリー工事をあっちでもこっちでもやり始めているのよ」とのこと。

 私は「Yさんは早かったですね。13年前ですものね」というと、「うちはバリアフリーの先駆けで一番早いの」とYさん。そういえば、今回行った“ガスコンロからIHに変更”をしたのも“食器洗い乾燥機を入れた”のも、バリアフリーと同様「先駆け」といえます。この先駆けとは、他のマンションの方より早くIHや食洗機を入れたという意味だけではなく、Yさんは将来を見据えたリフォームを考えているということです。なぜなら、お年寄をめしてくると、火を使わないIHは安全面を考慮するため。目が悪くなってくると汚れが見えにくくなってくるので、食洗機を導入する。などと、リフォームを検討する時が来るからです。

 実をいうと、Yさんはまだまだそのようなリフォームは必要ないほど元気な方で、はじめ私は「まだリフォームは早いのではないか?」と思ったほどです。ただ、このように将来を見据えたリフォームはなかなかできないもの。私たちもYさんを見習いたいものですね。


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