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レースのカーテンを楽しむ【Vol.066】

リフォームのススメ

2009/4/9
竹岡 美智子

レースのカーテンを楽しむ【Vol.066】

〜レースカーテンのちょっとした工夫〜

木原さん家のカーテンリフォーム

 風がいたいたと窓辺に寄り添って、レースのカーテンに春を運びこんできてくれます。
 カーテン地の花柄越しに、庭の草花の蕾たちも、春を感じているのがわかります。
 「このカーテンを選んで、大正解でしたね」
と私は木原さんと窓辺に立ちながら、うなずきあいました。

 木原家のカーテンは、レースが手前の部屋側に掛けてあり、ドレープは、その後ろ、窓側に掛けてあるのです。
 木原さんとのカーテン選びは、大変なことになったのです。大変なことといっても、困難なことになった、ということではなくて、今までの私のカーテンに対する考え方の常識を逆転させることになってしまった、ということです。

 昨年の春に、木原さんの家では、クロスと襖紙を張り替えました。 リビングルームの壁紙がきれいに張り替えられると、今度は、カーテンが、気になり始めたのです。 しかし、クロスの張り替え工事中に、木原さん自身の身辺の多忙さも重なってしまったので、カーテンの取替えはひと息ついて、一段落したときにしましょうと、延期することにしました。 それから、半年経った10月に、「一段落しました」の電話をもらったのです。 今までの木原さんとのお付き合いと、この前のクロス選びをご一緒したときの感じから、テクスチュアは、だいたいわかっています。 でも、思い込みはよくありません。「クラシックとエレガントと、シンプルのうちの、どのショールームに行きましょうか?」との私の問いに、「シンプル!」と、きちんと帰ってきた返事です。

カーテン選び〜施工

 シンプルなカーテンのコレクションの多いフェデ・インターナショナルに、出かけることになりました。木原さんは、お嬢さんの文子さんと一緒でした。
 フェデ・インターナショナルで、アドバイザーの高野さんに会い、挨拶やら、新商品の説明を受けている私のそばで、木原さん母娘はカーテン地を手に取ったり、太陽に透かしてみているうちに、二人とも、一枚の生地の前に釘づけになってしまったのです。
 声をかけたのは、高野さんです。
「最近のレースのカーテンは、レースの柄を楽しむようになりました」
「そしたら、ドレープ地はどうなるの」
「無地を選んで、レースをまた味わいます」

 シアー加工されたレースの生地は、巾が3Mあり、くるくると巻かれています。窓の高さに合わせて切っていって加工するので、どんなに大きな窓でも、縫い目はないのです。一般的なレースの生地は、巾が1〜1.2Mしかなく、柄を合わせるのが大変なのです。

 シアー加工は、薬品で柄を抜いていくもので、25年程前から、ヨーロッパから輸入されてはおりましたが、種類が少ないのと、高価すぎるために、なかなか、家庭に流通しきれなかったのです。
 おまけに、私たちのコーディネーターも、ドレープは少々値が張るものを選んでも、レースは、できるだけ安いのでよい、という考え方が定着していたのです。日中は、どの家もカーテンは、レースのみにしています。なのに、その生地選びは、無頓着なのです。ドレープは、外が暗くなって家に灯をつけると、外に家の中が丸見えにならないように、という短い間だけなのに、あんな吟味して。

レースの後ろにドレープを持ってきた様子
<レースの後ろにドレープを持ってきた様子>

 高野さんの説明に従って、レースを手前に掛けて、ドレープをレースの後ろにもっていくと、ドレープ地に、レースの花柄が散って、また違った風合いがでます。
今までのカーテンは、レースは目隠しに、ドレープをブルー系にしたときと、ベージュ系にしたのとでは、レースの表情が変化するのです。レース地の尺角サンプルと、ドレープ地の尺角サンプルをもらって、実際の窓に透かしてみることにしました。

【間取り】

【間取り】

 ⑤の玄関の窓
<⑤の玄関の窓>
ドレープを開けた状態
<ドレープを開けた状態>

 そして選んだのがベージュ系のドレープ布地です。@〜Cまでは、レースを開け閉めするのに、手引きレールを使用し、ドレープには紐引きレールを使用しました。
このレールを使うことによって、直接カーテンに手を掛けて、ぐいぐい引っ張って開け閉めをしなくても、するするとカーテンがすべるように開閉するのです。このレールの提案は、採寸に来てくれた鈴木さんのアイディアです。Dの玄関の窓は、リビングとドレープ生地を裏地にして、ローマンシェードに仕上げました。

巾が狭く、高さのある窓なので、少しの風にも、ふらふらすることのないように工夫しました。そんなこんなで、たくさんの人の意見や、アイディアが重なって、木原さんのカーテンは仕上がりました。


後日談

 2月14日の土曜日、東京の気温は、一気に24℃まで上がりました。コートを手に歩いている人が多かったです。梅もいきなり満開になりました。
 そんな折に、木原家に伺いました。
 「お正月に、たくさんの方が見えて、このカーテン。みんなびっくりなさるの。それから、この襖もびっくりですって。」襖紙は、2月の低い角度の陽に当たって、地模様が、ふわんと出ています。そういえば、和紙の襖紙を探しに、東上野の和紙屋さんまで、足を運んだりもしました。結果的には、新宿の「からかみ屋」の雲肌という襖紙に落ち着きました。リビングルームのBの一番大きな窓は、ピクチャーウィンドウになっていて、レースのカーテン越しから見る庭の緑は、例年よりちょっと早くに色めいてきたような感じです。

 「急がず、慌てず、たくさんの人のお世話になって、ひとつずつ作っていくって、大切なことですね」とおっしゃった木原さんの言葉がうれしいです。


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