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私の部屋をつくる2 【Vol.045】

リフォームのススメ

2007/06/01
竹岡 美智子

私の部屋をつくる2 【Vol.045】

主婦の部屋つくり

私の部屋と私のキッチンをつくった君江さんのリフォーム

リフォーム前の間取り

君江さんのキッチンはこんな風にして考えられました。はじめに簡単なキッチンのレイアウトをします。そのレイアウトの図の中に、壁からコンパスで700の弧を描きます。次に冷蔵庫の端からも同じようにコンパスで700の弧を描きます。この700というのは70cmのことです。

巾700という寸法を確保しておけば安心という私の考え方です。手に物を持って出入りするのに、700あれば楽々通過できます。ピアノの奥行き650なので手を添えても、そろそろと通過できます。大平家の場合はキッチンにピアノを移動するということはありえないけれど、冷蔵庫を買い換えることは将来において充分あり得ます。

冷蔵庫はほとんど正方形のサイコロ型なので、買い換えたらキッチンに入らなかったら大変です。出る人と入る人がすれ違うのに、700あれば横向きで大丈夫です。@、Aと弧を描いたら次に配膳カウンターの奥行き450の確保です。それがBシンクと配膳スペースの間は巾800〜850の間がとても使いやすいのでギリギリの800を確保がCです。あとは具体的に図を描いてみたらシンクを含めた調理、コンロカウンターの奥行き寸法が600になってしまいました。

ムムッ、食器洗い乾燥機をビルトインしたシステムキッチンは、普通奥行きを650とらなければなりません。Cを750にすればDは650とれるのだけれど、750ではイスを使った場合は、もうひとりがすれ違うのは、かなりきついです。まずは、この状態のままで、システムキッチンのショールームに行ってみることにしました。

レイアウトが決まってからショールームへ

大平さんと待ち合わせて、何社かのショールームを見てまわりました。キッチンのレイアウト図を見ながら、あれこれとキッチンの特徴がメーカーによって少しずつ違うことが太平山さんは少しずつわかったようです。「引き出しと、扉の両方ある組み合わせの配膳カウンターが良い」と、君江さんは思い始めています。私もそう思います。現在のシステムキッチンは何から何まで引き出しにする提案が主流になってきています。引き出しに収納する場合1mmでも引き出しより大きいものを入れると、引き出しは収まりません。

扉であけての棚板収納なら大きなものと小さなものは棚板を調整して使用することが出来ます。「うちの場合は巾何cmまでのものが選べますか」「はい、2600までです。」「2m60cmですね、でも、ゴミ箱を置いたり冷蔵庫に入れない玉ねぎ、ジャガイモ、ごぼうなどの根菜類を置く余裕をみないと」「あ、それでキッチンのレイアウトが決まってからショールーに、というわけがわかりました。

冷蔵庫の買い替えということも将来にはありえることだし」そうです。キッチンはリフォームしようと思いついたとたんキッチンのショールームに行ったのでは、この場合、あの場合、そちらの場合といくつもの場合想定で全体がまとまらないのです。 レイアウト図をもっていくと、具体的に一つずつ検討することが出来るのです。

大平さんの食器戸棚を兼ねた配膳カウンターは、クリナップのものと決まりました。巾900の天井までのトールユニットは下の部分が三段の引き出しになっています。上の浅い引き出しにカトラリーといわれるナイフやスプーン、箸を入れることにし、一番下の大きな引き出しには日常使いのお鍋を入れます。引き出しはかがまずに立って使用できるので、股関節の悪い君江さんは使用頻度の多いものを引き出しにまとめことにより、移動は楽になります。次に、配膳カウンターの巾は1200と決まりました。1200あればお皿を並べて配膳は充分です。冷蔵庫との間の余裕は600と安心です。配膳カウンターの上の吊戸棚は高さ900のロングタイプと決まりました。

さて、ここで問題が起きました。天井の高さ2400のところに高さ900の吊戸棚をつけると、吊戸棚の下端は床から1500となってしまうのです。君江さんの身長は153cm、目の位置は身長−(マイナス)10mmなので、143cmです。この頭のてっぺんから目までが、最も危険なところ吊戸棚をうっかり開けたままで作業をするといやというほど頭を打つことになります。死角の寸法なのです。では吊戸棚をもっと短いものにしたら危険からは免れますが、今度は吊戸棚が高すぎて取りにくいのです。

ロングタイプの吊戸棚をもっと下げましょうという私の提案に君江さんは「??」 吊戸棚の下端が目の位置から5cm以上下がれば危険ではなくなるのです。

きちんとみえるので、ぶつかることはなくなるのです。ちょっとダンボールでやってみてください。目に見えない危険と見える安心が分かってもらえると思います。君江さんの吊戸棚の下端寸法は145cm−5cmの183cmに決まりました。下げたことによる隙間はフィラーという塞材で埋めてしまいます。

オリジナル造作キッチンをつくる

リフォーム後の間取り

さて、股関節の悪い君江さんが、イスを使って作業をしたいシンク、調理台コンロのカウンターキッチンは、君江さんが作業しやすいようにオリジナル造作キッチンとして特注でつくったものです。

奥行き600でもビルトインできる食器洗い機もハーマンでみつけました。君江さんがほしいのはシンク下に扉がなく、イスをすべり込ませて作業ができるシンクなのです。

イスをとり込ませるためには台輪のような低いものでも段差があっては駄目です。床がそのまま伸びていなければなりません。「できれば」と君江さんは付け加えました。

「とても使いやすい位置にシンクでよく使うザルやボールを置く棚がほしい。キッチン洗剤も起きたい。シンク周りはいつもすっきりといつも美しくしたいから」で、作られたのは足が入る側の棚とそうでない棚は一枚でありながら奥行きの深い浅いをRで曲線のある棚になりました。対面キッチン側には吊戸棚をつけず、リビングダイニングとの天井の広がりを出しています。

先日、山菜収穫で大平家に伺ったときは、リフォーム完成時よりもずいぶん股関節が悪化していました。「ね、私がどのように作業するか見て」まずエアー式の回転イスに座ってシンクの前まで来ると、イスの座を上げてシンクの下にイスをすべり込ませます。シンクの下の棚からから、ボールとザルを持ち上げて、(これは手探りで)シンクに置き、さきほど採ってきたタンポポをざしざしと洗い水分を切って、俎板(まないた)に載せる。その手際のよいこと。

出来上がった料理はワゴンに載せてイスから立ち上がり、今度はワゴンを押してテーブルまで運ぶのです。このワゴンで運ぶのはお年寄りが手押し車を押して歩いていることからヒントをもらったとのこと。 「実は私、9月に股関節の手術をすることに決めたの」に、私も君江さんの友人もびっくりしました。君江さんは股関節の手術は絶対成功するという確証はないと、常々おっしゃっていたからです。でも、このキッチンがあるから手術しようという気になったのだそうです。

私にあけびの実が成った頃は、手術を終えて退院されているでしょう。 きっと成功します。収穫にまた呼んでください。


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