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“オーマ”のバリアフリー 〜水まわりの不思議 編〜 【Vol.039】

リフォームのススメ

2006/12/01
竹岡 美智子

“オーマ”のバリアフリー 〜水まわりの不思議 編〜 【Vol.039】

浴室の狭さにびっくり。洗面台の大きさにびっくり。

厚子さんと待ち合わせた私ですが、約束の時間に着いた私を迎えたのは、困った表情の美恵子さんでした。

美恵子さん「20分も早く着いちゃったので、先にオーマと下見をしたのです。」

「はい、それで厚子さんは?」

美恵子さん「“狭い!”と一言いったきり、さっきからああしているの」

見ると、厚子さんはこちらに背を向けて、窓の方に身をもたせています。側で立ち尽くして、美恵子さんと同じように困った表情をしているのは、今日のショールームの案内を頼んでいるアドバイザーの金子さんです。 「私嫌です。0.75坪は」と、いきなり振り向いた厚子さんは、私の目を見据えて、きっぱりと言いました。

「気に入ったユニットバスはありましたか?」と、できるだけ静かにお聞きした私です。

「はい、こちらです。」厚子さんがまたきっぱりと言って手で示したのは、一坪タイプのユニットバスです。

「この一坪タイプにするために、増築をする決心をしました。」

「オーマ・・・」と、美恵子さんはびっくりしています。

ここで、皆で「0.75坪の・・・」とか「一坪の・・・増築の・・・」と、ごちゃごちゃ話し込んでいたのでは、明るい方向には話しは進みません。 ユニットバスの話はちょっと置いとかないといけません。

「洗面化粧台は、ご覧になりましたか?」と私。

「いえ、まだです。」と美恵子さん。

アドバイザーの金子さんが、「では」と言って、全員を洗面化粧台展示コーナーに案内してくださいました。 「やはりこのくらいの巾がほしいわ。」と厚子さんが足を止めたのは、巾1000タイプの洗面化粧台の前です。

「巾が1000ミリあると、結構迫力がありますね。」と私が言うと、すかさず金子さんは「ご希望の1200タイプはこちらです。」と1200タイプを示しました。

「ええ!こんなに大きいの」と厚子さん。 ああ、やはり早めにショールームで実物を見てもらって良かったのです。頭の中で考えるサイズと、実際のサイズには、なかりの思い違いがあるものです。

一つずつ解決していくことも大切ですが、隣り合わせの水まわり(トイレ・洗面・浴室)と、ひと続きになっている場合は、一緒に考えると意外な解決法が見つかったりします。 また、言葉のキャッチボールを始める事にしました。

住宅設備はイメージで選んではダメ!

「現在の浴室で嫌なのは、寒い廊下を通っていかなければならないから嫌という他に、別の“嫌”がないか思い出してみましょう。」

厚子さん「今の浴室は狭いので、もっと大きくしたい。うちの浴室の広さはどれだけありますか?」

「0.75坪です。」

厚子さん「ええ?そんな筈はありません。このユニットバスよりずっと広いです。」

そこで私は湿式工法である在来工法の浴室と、乾式広報であるユニットバスの0.75坪の広さの違いを説明しました。

在来工法の浴室の場合、床はコンクリートで、壁はコンクリートまたは、ブロックで囲み、その上に防水工事をして、タイルで周囲を仕上げるのに対し、ユニットバスの場合は、普通の部屋と同じ作りをし、その中に組み立てた浴室いを入れこんでいくので、ユニットバスは、一体化したものであるので、在来工法よりも狭くなるのです。

それでもやはり納得のいかない厚子さんに、“鍋で炊いたご飯と、電気炊飯器で炊いたご飯”の話をしました。

炊飯器のフタをあけて、研いだお米を入れた内釜を入れるでしょう。あの内釜がユニットバスと。ちょっと乱暴でしたね。 厚子さんは「炊飯器が大きいわりには、内釜がちっちゃくて、少ししか炊けないあれね。」と、すばらしい答えを出してくれました。

そして、現在の浴室の広さでは将来誰かに手伝ってもらって入浴するのに、狭いので、広くしたいということを話してくれました。

ユニットバスも快適にする方法はたくさんあります。希望をしっかり伝える事が大切です。ユニットバスも快適にする方法はたくさんあります。希望をしっかり伝える事が大切です。

浴室用コルクの床とは?

「では、広さの自由になる湿式工法の浴室にしたらどうでしょうか?」

厚子さん「床が冷たくて嫌です。」

「タイルの下に床暖房を入れれば良いです。」

厚子さん「でも、タイルは滑ります。怪我をしても、誰もいません。滑らなくて、暖かいタイルなんてあり得ないし。」

「あります。浴室用コルクタイルです。」

厚子さん「コルクで?あなた使用したことありますか?」

「ありません。厚子さんが初めての方になります。でも、浴室暖房機は付けます。」

と、とんとん拍子に磁気タイルからコルクタイルへと、話は発展していきました。

浴室用コルクタイルは、150×150で厚さは10mm。 今のところ一種類です。コルクを敷いた上に裸足で乗ると、自然材のふんわりとした感触を得られます。厚子さんはすっかりお気に入りです。

美恵子さんは「オーマがユニットバスにこだわった訳もわかったけど、こだわらなくても良いのもわかった」としきりにうなずいています。

バスルームを決めるポイントは全体のバランス

ユニットバスも快適にする方法はたくさんあります。希望をしっかり伝える事が大切です。

ユニットバスでも、ユニットバスでなくても良いと、選択範囲がなくなったところで、さて洗面化粧台です。

「1000巾のものはどうでしょうか?」

厚子さん「はい、そうします。1200巾は大きすぎます。」

洗面化粧台は、巾1000タイプにし、三面鏡のひとつがスイングして前に出てくるものを選びました。 顔のすぐそばまで鏡がせり出してくるので、口の中や目も、しっかりと見ることができます。下着、タオル類の引き出し収納も組み合わせて、カウンターは水だれのない一体型です。

トイレのある洗面脱衣室と浴室は、合わせて2坪分の広さのスペースがあります。柱の芯々で3640×1820です。 まず、“洗面化粧台の巾1000”と図面の中に書き入れていきます。洗面化粧台の横に低い仕切り板をつけます。トイレットペーパーホルダーを掛けるためと、壁付けリモコン設置のためです。

次に、厚子さんが希望されたロータンクトイレ“サティス”これを並べると、柱芯で巾が1940必要となりました。浴室部分は、柱芯で1700です。 つまり90cm巾の洗面化粧台を置けば1坪のスペースに収まりますが、1m巾のものを置きたいとなると、10cmバスルームが狭くなってしまうのです。

「一坪タイプのユニットバスは入りません。湿式工法浴室でよろしいですか?」

厚子さん「はい、そうします。でも、一坪タイプのユニットバスより広いのですね。」

「そうです。不思議ですね。」

厚子さん「しっかりと考えると、希望通りになるものなのね。」

現在ユニットバスは主流になってきていますが、もちろんそれだけではありません。

在来工法のお風呂も、生活スタイルに応じて有効的に活用できます。 決まった形はないので、まずは自分の過ごしやすさを第一に考えましょう。

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