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心地よい住まいは呼吸する空間 【Vol.034】

リフォームのススメ

2006/07/05
竹岡 美智子

心地よい住まいは呼吸する空間 【Vol.034】

調湿クロスをさがす。

この4月7日に、福井県の武生にお住まいの、堀川さんの家に伺いました。 堀川さんは昨年の暮れに、家を新築したばかりです。室内の仕上げ材について、昨年の春頃から何度も上京して話し合いました。心地のよい家にしたい、が堀川さんの願いでした。

ご夫婦との話しが一致したのは、「心地のよい住まいは呼吸する空間である」ということでした。それは、調湿する材料を使うこと。機械に頼るのは、できるだけ避けようという結論でした。

越前の桜が咲き始めた武生は、とてもよい季節を迎えていました。

玄関に入ると、無垢材のパインフローリングに珪藻土の壁。それが、リビングに続いています。寝室の壁は月桃紙です。聚楽壁が塗り込まれている茶室は、畳のい草のいい匂いがします。茶室の炉の前に座って、リビングルームの窓に目をやると、庭の向こうに日野川、その向こうに日野山が、構えられています。

「日野山は、武生の富士山よ」と堀川さん。 自然に溶け込んだ家は、なんて心地よいのでしょう。自然の生活「ロハスですね」という私に、堀川さんは「かつての日本は、ロハスだったのよ」のお答え。

ロハス(LOHAS= Lifstyle Of Heslth And Sustainabilityの頭文字をとったもの)だそうです。1990年代後半にアメリカで作られた言葉で、直訳すると「健康的で持続可能な生活様式(朝日新聞)」という意味です。そういう生活様式を「ロハス」と呼ぶようになったようです。 環境保護のために我慢して生活するのではなく、自分自身も快適に永く過ごすための環境負荷の少ないものを選んで過ごそうという姿勢にあります。食べ物や、乗り物、ソーラーシステム、繊維素材、など多くのロハス的があります。

その中から今回は、呼吸する壁・調湿する壁をさがしてみましょう。

調湿クロスの種類

■ケナフウォール
ケナフは、亜熱帯に生育するハイビスカスの仲間で、背高は4mを超える程の大きさに育つ一年草です。 花・若芽は食べられます。ケナフを壁紙の原料としてたもので材料費1090円/u〜と、ビニールクロスと同じ価格で、自然素材が使用できます。
東リ(株) TEL 03-5421-3711

■月桃紙
月桃は、ショウガ科の多年草で、沖縄や東アジアの熱帯に生育されるものです。初夏に芳香ある白い房状の花が咲き、高さ3mほどです。沖縄では、葉は餅やおにぎりを包み、腐敗防止に利用していて、東北の笹のような役割りをしていたのです。茎は利用されず捨てられていたのを月桃紙として活用されました。 材料費1520円/u程度。
日本月桃(株) TEL 098-869-1222
東京連絡先 リビングデザインセンター0Z0NEげっとうし 受注窓口 TEL 03-5322-661

■ルナファーザー
ルナファーザーチップスは、ドイツ生まれのクロス材で、リサイクルペーパーの紙と紙の間に木片をすき込んだ多層合紙で、表面が凸凹しています。 材料費850円/uですが、ルナファーザーは塗装してありませんので、仕上げるのに塗料が必要です。材工とも合わせると、3500円/uからと考えるとよいでしょう。
日本ルナファーザー(株) TEL 03-5792-5620

■リーナブルパウダー・ライト
珪藻土を利用した塗り込み壁材。珪藻土は、植物プランクトンが化石化した土のことで、人知を超えたミクロの孔が幾何学的に並んでいる超多孔質構造となっています。珪藻土は、決してめずらしい材料ではなく、古くは七輪や、耐火レンガなどに使用されており、日本全国、ほとんどの地域で採取できる身近な材料ですが、産地によって調湿ができる、できないの違いがあります。材料費1500円/uですが、塗り込む技術を含む材工とも合わせると、4800円/uからと考えると良いでしょう。
サメジマコーポレーション TEL 044-888-0001

■喰(しっくい)
石灰(せっかい)の唐音消石灰を主材料とし、これに砂、麻(あさ)、のりを加え、水で練ったものを塗った壁です。日本古来からあった壁で、蔵づくりや、民家の外壁にも内壁にも使用されてきました。現在では、材工ともで6000円/uぐらいでしょ

通気性のある壁紙として、輸入壁紙などもあります。 イギリス、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカからの輸入壁紙など、特にイギリス製が使われることが多いです。材料費は1600円/uから。( (株)テシード TEL 03-3982-9051)イギリス、ベルギー、スウェーデン、アメリカからの輸入壁紙、紙壁紙、不織布壁紙なども、材料費1600円/uからあります。( (株)トミタ TEL 03-3273-7552)スウェーデン製で材料費950円/uというのもあります。いずれにしても、輸入ものは色も柄も豊富で、ボーダーも(帯)を使って、部屋にアクセントとつけて楽しむことができます。

竹岡流壁材の使い方

寝室には、月桃紙や、輸入紙クロスを使用します。就寝しているときの吐く息を紙クロスは吸い取ってくれます。汗もそうです。 洗面室やトイレなどの水廻りは、ビニールクロスを使う人が多いのですが、私はやはり紙クロスです。 湿気が多いとき、紙クロスは“どよん”と膨れます。乾燥すると、ピーンと張ります。障子紙や襖紙と一緒です。

前回の緒方さん宅は、リビングルームにルナファーザーを使いました。仕上塗装は水性ペンキです。窓をあけたまま外出中に、強風雨が差し込んで、壁に大きなしみをつくりましたが、完全に乾いてから、輪じみをちょんちょんと水性ペンキで塗り直したら、元通りになり、感心してしまいました。

漆喰の壁を塗ったのは、福岡県の菊池さんのお宅です。珪藻土を使用する予定でしたが、福岡の左官屋さんは、漆喰が手馴れていて、珪藻土と同じくらいの価格で仕上てくれました。地方によっても、需 要が違うのですね。 関東では、こうはいきません。

以前はなかなか手に入れることができなかった自然素材が、「ロハス」というライフスタイルが関心を持たれるようになって、見直されるようになりました。

大がかりなリフォーム工事をすることだけではなく、壁クロスの張り替えなど小さなことからお部屋のリフレッシュをしてみるのも楽しいですね。


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