リフォーム >
リフォームコンテンツ > リフォーム不安解消ナビ
![]()
![]() ![]() 一級建築士事務所 Office Yuu 一級建築士
Yuuさん
設計事務所を経て、住宅リフォーム専門会社に10年間在籍後、リフォーム専門設計事務所設立。
業者選び、プラン、インテリアコーディネート、ライフスタイルに合わせた住まい方などをトータルでアドバイスする『リフォームコーディネーター』として活動中。
![]() |
埼玉県春日部市 トモさんからのご質問 Q16.2戸続きでマンションを購入した場合、間の壁にドアを設けたり、 また、ベランダの間の壁を取り払ったりして、部屋をつなげることはできるのでしょうか?[ココがポイント!] マンションで個人でリフォームできるのは専有部分だけ
まず、個人でリフォームできる範囲は「専有部分」だけで、「共用部分」と「専用使用部分」については個人で勝手にリフォームはできません。 「専有部分」とは、玄関の内側からサッシの内側まで、つまり箱の内側部分にある住居スペースです。ここが個人でできるリフォーム可能な範囲です。この専有部分のリフォーム内容に関しても、それぞれのマンション規約によって、ある程度の規制を受けることがあります。
「専用使用部分」とはそこに住んでいる居住者が普段専用で使用している部分でありながら、共用部分に含まれるスペースです。ベランダ・玄関扉・サッシなどが含まれ、メンテナンスで網戸を張り替えたり、ガラスが割れた場合の交換、カギの交換などは持ち主が行なうように決められています。 隣とつなげるという工事は、個人に認められた権利以外の行為になりますので、構造上問題が無いと証明した上で、管理組合の会議で承認を得る必要があります。しかし、建物の強度にかかわることですから、承認を得られることは稀でしょう。勝手に工事をしてしまうと、現状回復命令や、損害賠償請求をされることになります。 ![]() 大分県大分市 朝倉さんからのご質問 Q15.リフォーム工事中に、プランの変更や追加をしたくなったときには あらたな見積もりが必要になるのでしょうか?[ココがポイント!] 変更や追加時には値段の確認をし書類に残す
リフォームのトラブルで多いのが、工事途中の変更や追加によって起きてしまうものです。工事中の追加や変更は、施主側から申し出るものと、工事中にやむを得なく発生してしまうものの2種類あります。 どちらにしても必ず金額を先に確認することがトラブルを防ぐ大切なポイントです。良くあるトラブルの事例は以下の2種類です。
2. 中が腐っているので追加で修理すると言われて了承した。工事が終わって清算する際に、その分は800,000円だと言われ、その値段に驚いた。
また工事途中での変更や追加は、材料がムダになったり、商品を取り直ししたりする可能性がありますので、費用が高くつきがちだということも知っておきましょう。 ![]() 愛媛県伊予市 ここママさんからのご質問 Q14.戸建ての玄関のリフォームを検討しています。ドアを新しくしようと思っています。玄関回りの防犯強化方法を教えてください。[ココがポイント!] ドア単体だけでなく回りのアイテム選びで防犯強化!
また防犯強化は、玄関ドア単体だけでなく、回りのアイテム選びによっても大きな差が出ます。例えば玄関ドア近くにガラスを使うのであれば、「防犯ガラス」 を使用することが大切です。ガラスを割ってそこから手を入れて鍵を回されて…… というようなことが無いように気をつけましょう。
ただし、空き巣の被害状況で多いのは、鍵の掛け忘れによる被害とのこと。ほんの少しの外出でも鍵の掛け忘れをしないよう注意して下さいね。 ![]() 岐阜県可児市 ゆかわさんからのご質問 Q13.複数のリフォーム業者の見積もりは、どのように比較したらいいですか? どれが1番いいのかを見極められる自信がないのですが・・・[ココがポイント!] 単価の比較に夢中になると失敗する!
リフォーム工事代金は、(材料費 + 手間代 + 経費 ) に利益を加えて算出されます。そして、リフォーム業界には、決められた見積もりの形式というものがありませんから、表現方法も各社さまざまです。部屋別に書かれたもの、平米単価で書かれたものなど様々な種類があります。 まずは、部屋別に算出してもらう、業種別に算出してもらうなど、見積もりの形式を統一してもらうと比較しやすくなります。 また良くある失敗が、「A社は襖3,000円、B社が5,000円だからA社が安い!」 というような単価比較や、「A社は経費200,000円、B社が150,000円だからB社が安い!」 というような経費比較をしてしまうなど、表面的な金額を比べて業者選びをしてしまうことです。 リフォームの費用は、材料の質や完成までの工程数などの 「工事のグレード」、インテリアコーディネートやアフターサービスなどの 「付加価値の有無」 によって、値段が大きく変わります。経費の書き方も、全部の単価に少しずつ上乗せする会社もあれば、別に書いている会社もあり、単純な金額比較では選べないのです。
そしてその作業を通して、会社の姿勢、担当者の人柄などを良くチェック! 納得がいくまで質問することが大切です。その手間ヒマを考えると、相見積もりを取る数は3社程度が適当だと思われます。 ![]() |
よくある質問| リンクについて| 利用規約| プライバシーポリシー| 会社概要| 登録業者様ログイン | リフォーム会社経営者様へ | メールマガジン解約
アイフラッググループ 提供サービス | 建築業界特化型ホームページサービス ハウジングスタイル | 4ステップでホームページ・ネットショップを構築 サイトディレクター
初心者も安心のホームページトータルサポート クラウドパッケージ | アイフラッグ ヤフーカテゴリ登録・SEO・SEMサービス