カーテンを変えれば、お部屋が変わる!〜住まいのグレードをアップするカーテンの選び方〜


オーダーカーテンはもちろんのこと、壁紙や床材、椅子生地にいたるまで、住まいのトータルコーディネートを手がけるメーカー【サンゲツ】さん。
「カーテン選びは、住まいの新築やリフォーム時において、つい後回しにされがちです。でも、実はカーテンの選び方も住まいのグレードを左右する大切なポイントなんです。」とおっしゃるのは、サンゲツ東京ショールームアドバイザーの松岡さん。今回はカーテン選びのポイントや、インテリアとして効果的に取り入れる方法などをお伺いしました。
カーテン選びはココがポイント
松岡さんいわく、カーテンは「床や壁紙の色、家具のテイスト、さらに部屋の用途まで考慮して選ぶこと」が大切なのだそうです。ついカーテンそのものの柄や形にばかりに気をとられてしまいがちですが、お部屋をトータルで考えることがポイントのようです。そこで、カーテンを購入する前に、頭に入れておきたい選び方のコツを教えていただきました。
まずは絵表示をチェック

どの部屋に使用するカーテンでも、素材を選ぶときに「水洗いは可能か」「燃えにくい品質か」「汚れにくいか」など、絵表示をチェックして素材の特製を確かめることが大切。できるだけ、ご家庭で丸洗いできる『ウォッシャブル』なものや、万が一火災が起きても、燃え広がりにくい『防炎』加工が施されているものを選ぶのが望ましいでしょう。
リビングは薄手の生地でナチュラルに
家族団欒を楽しんだり、お客様を招いたりするリビングは、飽きのこないベーシックなカーテンがオススメです。床や壁の色とも馴染みやすい、ベージュやアイボリー、ブラウンなどの色味を選ぶとナチュラルなテイストに仕上がります。また、薄手の生地を選び、さらに形状記憶加工を施せば、タッセルで留めたときにコンパクトにまとまりやすくなります。

寝室はミラー調のレースカーテンで遮光を

プライバシーを重視したい寝室では、外から室内が見えないよう厚手のカーテンを選ぶ方がよいでしょう。どうしても薄手のものをお好みの場合には、裏地加工を施すなどの工夫が必要です。また、透過性の低い"ミラー調"のレースカーテンを付けると、昼間でも外からの視界を遮断することが可能。光沢のあるしっかりとした生地で織られており、紫外線もカットしてくれます。
オーダーカーテンの相談は、自宅の図面や写真を持参して

オーダーカーテンのメリットは、窓の寸法に合わせてメイキングできるのはもちろんのこと、プリーツ加工や裏地加工を施すなど、きめ細かい対応が可能なことです。オーダーの際には、ご自宅の図面や室内の写真を持参することで、床や壁材、インテリアなどを考慮したトータルなアドバイスが受けられます。
ちょっとした工夫で、室内がセンスアップ!

カーテンは、お部屋のイメージをガラリと変える重要なアイテム。ひと工夫を加えることで、お部屋はグンとセンスアップします。
トリムやタッセルを用いてカーテンをドレスアップ

カーテンのアクセントとして装飾するものを『トリム』、カーテンを開けたときにまとめておく紐を『タッセル』と呼びます。房の付いたフリンジや、リボンタイプのもの、レース状のものなど種類もさまざまあり、うまく取り入れることでクラシカルにもポップにも演出することができます。
また、カーテンレールをオリジナルのものに変えるだけでも、室内の雰囲気が変化します。最近では、クリップタイプのカーテンレールも登場しているので、気分や季節に合わせて取り替えれば、ちょっとした気分転換になりそうです。
ベッドカバーやクッションとコーディネート
さらに、カーテンと同様の生地か、色違いの生地でベッドカバーやクッションカバーを作ると、室内に統一感が生まれます。そのほか、リビングや寝室が広いご家庭なら、天井にレールを取り付け、レースカーテンで間仕切りを作るのも素敵です。その際に、カーテンの裾を数箇所クリップで留めてあげることで、バルーンのような質感が楽しめます。

こんな商品も人気です!

最近では、単なるドレープカーテンだけでなく、ブラインドやシェード、ロールスクリーンなども高い人気を集めています。そんな中から、人気上昇中の商品を紹介していただきました。 リビングの出窓を、かわいらしく演出してくれそうなのが『バルーンシェード』。シェードを上げたときに、裾が風船のように丸みを帯びる様がとってもエレガント。

軽やかな質感が人気の『プリーツスクリーン』。さざ波のような軽やかなプリーツが、和室にもマッチします。このほか、一般のご家庭にも浸透し始めた『縦型ブラインド』も人気。室内がスッキリとした印象になり、風にそよぐブラインドに風情を感じます。
このように、カーテンに少し変化をもたせるだけで、ずいぶんと室内の雰囲気が変わります。カーテンをオーダーすると費用が高くなる、と思っている方も多いようですが、実は既製品を購入するよりも安く抑えられるケースもあるそうなのです。 オーダーカーテンを賢く活用して、ワンランクアップしたお部屋を演出してみませんか。
取材協力:株式会社サンゲツ 東京ショールーム

カーテン、壁紙、床材、椅子生地などを取り扱い、トータルな視点から住まいのコーディネートを行うサンゲツ。各地に構えたショールームにはプロのアドバイザーが常駐し、快適な住空間造りのサポートを行っている。 そのほか、環境や健康に配慮した建材研究や、機能性があり質の高いデザインを追求した商品開発にも力を入れている。








