光触媒

光触媒での塗装と、一般の塗装の違い
| 一般塗装(シリコン) | 光触媒塗装 | |
| 汚れは? | だんだん増えていきます。 | 洗い流されます。 |
| 藻は? | だんだん増えていきます。 | 分解されます。 |
| カビは? | だんだん増えていきます。 | 分解されます。 |
| 耐久性は? | 10〜15年 | 10〜15年 |
| 空気浄化は? | されません。 | されます。 |
今回、光触媒についてお話を伺った住まいのプロは
朝倉塗装
朝倉 健 さん
塗装はとても薄い膜です(0.05〜0.1mm)。この薄い膜で、建物を保護したり付加機能(防錆性・通気性・対UV性・防カビ性など)を発揮させるのです。
そのためには、正確な塗装知識と技術が欠かせません。
例えば、下地の素材と下塗り材との適性や、下塗り材に組み合わせる上塗り材との適性、1m2あたり何グラム塗るべきか、何回塗るか、下塗り中塗り上塗りそれぞれの塗装間隔(乾燥時間)などです。
特に光触媒塗装は、これらの正確さを要求される塗装です。
光触媒作用によって、下に塗ってある有機物である塗料が分解されてボロボロになってしまうので、専用の下塗り材を適性量塗らなければいけませんし、上塗り材を適性量塗ってなければ、光触媒作用は発揮されず、かえって汚れが付きやすくなってしまうことさえあります。
これらの正確さとともに、さらに重要なのが「雨漏りを防ぐ」ということです。
室内の壁にシミが出てくるような雨漏りはもちろんですが、症状が無いので気づかないような「小さな雨漏り」もあります・・・
例えば、電気や電話の線・エアコンのホースなどを外壁に取り付けている釘やネジ部分からの「小さな雨漏り」によって柱が腐食している家もありました。また、「小さな雨漏り」によって軒裏や破風板や窓枠などの木の部分が腐食している家も多くあります・・・
このような場合、腐食部分を取替え修理するのですが、ただ修理するだけでは、また何年かすると同じように腐食してくるのは必至ですから、「小さな雨漏り」を防ぐ工夫を凝らし根本的な解決策を施すことが重要なのです。


