便利で長持ち!水周り作りのコツ Vol.15

月日を重ねると、どうしても不具合が発生してくる水回り。キッチンやトイレ、お風呂、洗面台など、生活をするうえで毎日使う場所だけに、家族全員が快適に過ごせるようリフォームしたいものです。
今回は、使いやすく長持ちする水回り作りのリフォームポイントについてご紹介していきます。
押さえよう!場所ごとのコツ

一口に「水回り」といっても、その種類は様々。各場所に合った、リフォームを心掛けたいものですね。なお、年月が経過した建物は、配管に赤サビ等劣化の恐れがある鉄管を使用している場合もあるので、リフォーム時に排気ダクト・給水・給湯管等も交換することをおすすめします。
それでは、具体的にチェックをしていきましょう。
便利で快適なキッチンをめざす


毎日食事の支度をするキッチンは、できるだけ使いやすい仕様にしたいもの。では、どんなところに注意してリフォームしていけばいいのでしょうか?
作業場所の確保
鍋や食材、包丁、まな板等々、料理時にはさまざまなものを使用します。ものがいっぱい&散らかっている場所では、なかなか料理が進まないもの。そこで、大切になってくるのが、広いカウンター(ワークトップ)の確保。ぐっと作業がしやすくなります。使いやすい高さは、一般的には、身長(cm)×0.5+5cmとされています。
収納計画もしっかりと
食器や鍋の出し入れも、重要です。何がどこにあれば便利なのか、ということを頭でイメージしながら、棚の配置や大きさを考えていきましょう。
ポイントは奥行き
キッチンのみをかえるケースでは、まず奥行きを確かめることからはじめましょう。古いものは、60cm以下のものが主流ですが、現在では、65cmのものが一般的。たかが5cmと思っていても、実際配置してみると圧迫感等が出てしまうことも。選ぶ際には、注意が必要です。
賢い設備選びのポイント
多くの部位から構成されるキッチン。扉やカウンターは、汚れが目立ちやすい場所だけに、丈夫でお手入れカンタンなものが正解。シンクは、できるだけ広く設計されたものを。コンロは、お好みで安全・掃除もラクラクなIHクッキングヒーターを視野にいれてみてはいかがでしょう。
一つひとつの機能や予算、目的を把握して、最適なものをセレクトしたいところです。
清潔で安心な、居心地のいい浴室を

一日の疲れをゆったりと癒す浴室は、きれいに保ちたい場所の一つ。湿気がじめじめとこもりやすいだけに、換気がポイントです。外気を外に出す窓や床等の湿気を防ぐ防水工事もしっかりと施しましょう。 なお、浴室工事には2つのタイプがあります。早速、みていきましょう。
現場施工タイプ
自由にタイル、浴槽などをセレクトして、設置場所で作り上げる方法。好みに合わせてプランを選ぶことができますが、職人が手間をかけてつくるため、時間を要します。
ユニットバスタイプ
はじめから、部材をパッケージ化したプラン。メリットは、保温性や防水性が高く、短時間で完成する点。
こだわりの洗面室を設置する

浴室をリフォームするなら、洗面室も合わせてリフォームしてみてはいかがでしょう。洗面台と鏡がセットになった手軽なユニットタイプから、スペースに応じて組み合わせが選べるシステムタイプなど、趣向を凝らした、さまざまなものが出回っています。
機能満載のトイレアイテム

便器だけなら、カンタンに交換可能なリフォーム用のものを。最近では、スマートなカタチをした便器や、汚れが楽に落とせるタイプもあります。さらに、温水洗浄便座では、自動開閉、脱臭機能付きといった製品まで登場。目的にぴったりとマッチしたアイテムを選びたいですね。
まとめ

生活に密接にかかわってくる、水回り。タイプもさまざまなものがありますから、ライフスタイルにあったものをセレクトしましょう。リフォームしてきれいにするだけで、今までよりも一層、毎日が便利に過ごせそうですね。








