第3回 どうにかしたい床 <完結編>
前回は、ホームセンターに行ったところから話が脱線してしましました。今回こそ、「床」についてしっかりレポートしたいと思います。
まずはクッションフロアのコーナーへ
厚みや色柄の異なるクッションフロアが10種類前後ありました。クッションフロアの施工といえば、糊でべったり貼って・・・と思いきや「クッションフロア用両面テープ」なるものを発見。さっそく、店員さんに聞いてみました。「両面テープでは、クッションフロアがすぐにはがれてしまうのでは?」という質問に、「小規模(補修程度の部分的な張替え)なら特に問題ない」とのお返事。広さ9畳くらいの部屋を全面張替えたいと伝えると、張替え前にまずは現在のクッションフロアを剥がし、糊の跡もパテなどで削ってから・・・と。床面をきれいに仕上げないと、その上にはるクッションフロアの表面が凸凹して、仕上がりが悪くなるそうです。
軍曹に剥がされた部分の床を思い出すと・・・糊の跡が結構ありました。それを全部削るかと思うと、気が遠くなりそうです。さらに、全面に糊を塗ってクッションフロアを貼る作業は、素人には困難だそう。ちなみに、この店員さん(50〜60歳代の男性)、ご自身で張替えをされたことがあるそうです。6畳くらいの広さの張替えを糊を使用して行ったところ、長時間に及ぶ中腰姿勢のため腰痛になってしまったとのこと。素人ならテープの方が簡単だが、全面張替えを行うならばやはり専門業者に頼むことを勧められました。
クッションフロアをあきらめて、タイルコーナーへ
それなら、タイルはどうだ?自分でやるのは無理だとわかりながらタイルコーナーへ。
店員さんの話では、「リビングの床をタイルにするのは、とても流行っているけど・・・我々の手に負えません」。解説すると「自分での施工は諦めて専門家にお願いするのが賢明」ということでした。
タイル床の場合、セメントなどの石膏でタイルを貼り付ける必要があり、床面の状態によっては、時が経つにつれ空気が入りタイルの浮きや、場合によってはヒビや割れが発生して、大変なことになることもあるそうです。ちなみにプリントタイルなら、クッションフロアより簡単に施工できるし、
床面が平であれば糊をつけずに敷き詰めるだけでもOKと大絶賛されました。
なるほど・・・。現実は、想像していた日曜大工の域を超えていました。残念。
「下地の状態は?」
クッションフロアならいくら?タイルなら?と質問してみたところ、「下地の状態は?」と逆に質問されてしまいました。コンクリート床に、直接クッションフロアを張ってあるのか?木材の上にゴムシートがひいてあるの?など。下地次第で、金額が異なるだけではなく、適不適な床材があるとのこと。「自分で調べるのも素晴らしいことだけど、無駄になってしまうことがあるから、専門業者に見てもらってお勧めの床材を聞いた方がいいですよ」。
ちなみに、この業者さんは見積・現地調査は無料。現地調査で下地の状態を確認してくれるとのこと。しかも、「現地調査後に他社で見積とるのもひとつの方法ですよ」とユーザーの心理もばっちり理解されていました。とても親切な業者さんです!
なるほど・・・。時間をさいて調べても、現実的に勧められない床材があるのか。家まで調査・見積もりに来てもらうと、リフォーム初心者は「その業者さんにしなくては!」と思ってしまいがち。そのくらいの気持ちでいいなら、まずリフォーム業者さんにをお願いしてもいいかな。
しかし、我が家は賃貸住宅。リフォーム前にはオーナーの許可が必要です。許可無く張り替えた場合、退去時に「原状回復費」として請求される可能性があります。賃貸住宅の場合は、小さな施工であっても念のためオーナーさんに確認しましょう。
Writer
- Writerのデータ:
- 軍曹:
- 特技:
- 軍曹と暮らすために、ペット飼育可能なマンションへ引っ越して丸2年。飽きっぽいので。
- フレンチブルドッグ ♂2歳
- 床掘り、噛むこと、引っ張ること、破壊、襖を開ける、かくれんぼ。
軍曹との暮らしで破壊されたもの。
- 床(クッションフロアは板で補修。)
- 壁(爪でボロボロ。汚れがべったり。そのままの状態)
- 白いソファー(少し前に新調)
- ベットソファー(修復して使用中。もうそろそろ新調予定。)
- 棚(噛んで破壊され廃棄。)
- 机(同じく噛んで破壊され廃棄。)
- その他もろもろ


